服薬管理の工夫について
こんにちはアビリティーズジャスコです。 ➀壁掛け式/ポケットカレンダーの活用 カレンダーのように壁にかけるため奥行きを取らず、 ➁ピルケースの活用 持ち運びがしやすいコンパクトなものや ➂スマホアプリのリマインダー機能の活用 スマートフォンや時計を活用し、 ➃習慣と結びつける 日常のルーティンとセットにすることで ➄服薬日記の活用 服薬日記をつけることで、達成感を得ながら継続しやすくなります。 ➅お薬をいつも見つけやすい場所に置く 薬を毎日目につく場所に置くことで、 ➆家族の協力 家族に声をかけてもらい、服薬のタイミングを共有することで 服薬管理は、健康維持のために欠かせない大切な習慣です。
今回は「服薬管理」がテーマです。
5月5日は「薬の日」です。
611年(推古19年)の、この日に推古天皇が菟田野で
薬草や鹿など「薬狩り」を行ったと記されています。
そこで今回は健康を維持する上で大切な
服薬管理の工夫についてお話しします。
服薬管理とは、処方された薬を正しい方法で服薬することです。
具体的には『量』『飲む時間』『回数』を守ることが重要です。
服薬管理をより効果的にし、飲み忘れを防ぐために、
以下の工夫やグッズの利用が役に立ちます。
日付けごとにお薬を入れるポケットがあるので
服薬の確認しやすくなっています。
1週間分 (朝、昼、夜、寝る前)や
1ヶ月分のポケットが付いたタイプがあります。
1週間・30日分収納できるケースなどがあります。
曜日や時間ごとにケースを色分けされているものもあり、
飲み間違えを防ぎやすくなっています。
服薬時間を知らせる通知を設定します。
アプリによっては、お薬手帳の情報や検査、
健診結果などをまとめて記録できるものもあります。
自然に服薬を思い出せます。
例えば、朝食後や歯磨きの後など、
既に定着している習慣と結びつけるのがおすすめです。
視覚的なリマインダーとして活用できます。
ただし、安全な場所を選び、
子どもやペットが触れないようにしましょう。
また生活動線に沿って飲むタイミングを分けておくと
管理しやすくなります。
このように置くことで、「いつ・どこで飲む薬なのか」が
一目で分かり、飲み忘れのリスクが減ります。
飲み忘れを防ぐ手助けになります。
飲み忘れを防ぎ、正しく服用することで
お薬の効果を最大限に引き出すことができます。
自身に合った方法を選び、
健康を守るための服薬管理を実践していきましょう
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いかがでしたでしょうか。
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